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初めての不動産管理
2016年01月31日

不動産会社には4つの物件がある

不動産会社が取り扱っている賃貸物件には大きく分類すると4つタイプに分かれることをご存知でしょうか?

その4種類とは、

自社物件

管理物件

他社管理物件

一般オーナー物件

です。

実はこの4種類の物件、不動産会社からすれば、お客様に紹介する優先順位があります。

ほぼ、どこの不動産会社でも自社物件→管理物件→他社管理物件→一般オーナー物件の順で紹介していると言い切ってしまっても過言ではありません。

 自社物件とは

「自社物件」とは、不動産会社が所有している賃貸物件です。

毎月の家賃などは全て、不動産会社の収入になりますので、不動産会社が自社物件を強くプッシュしてくるのは当然といえば当然なのです。

自社物件には借りる側にとっても大きなメリットがあります。そのメリットとは、自社が貸主で、仲介という形ではないため、仲介手数料が発生せず、初期費用を抑えることが可能です。自社所有の為、条件面の決定権もあり、条件交渉を受けた場合や、空室が長引きそうな時の条件の見直しなど、臨機応変に対応しやすい事も入居者に紹介しやすい要因となります。

 管理物件とは

「管理物件」とは、オーナーから管理を任せられている物件のことをいいます。

入居の斡旋だけでなく、入居後の入居者対応や物件メンテナンスなどもオーナーに変わって不動産会社が行うことになります。

このように、不動産会社に管理委託するには、月々の管理料を支払う必要があります。

月々の管理料は現状の売上(家賃収入)に対する○%に設定されていることが多い為、不動産会社としても入居率を高め、オーナーの売上を増やすことが、自分たちの売上アップにもつながりますので、積極的に紹介しています。

もし、不動産会社が早急に入居者を確保できない場合、オーナーはより集客能力の高い不動産会社へ管理を変更することがあります。このように、管理変更させないためにも、不動産会社は自社物件同様に管理物件を強くプッシュしてくるという訳です。

 他社管理物件とは

「他社管理物件」とは、他の不動産会社が管理を行っている物件をいいます。

不動産会社同士は管理物件の空室情報をFAXなどで定期的に配信し、他の不動産会社でも物件の紹介をしてもらいます。自社の管理物件だけでは対応可能なお客様も限られてしまいますし、『ペット可物件に強いA社』『RC造の物件と言ったらB社』というように不動産業者によって管理物件の特色があるケースも多い為、入居者のニーズに合わせて紹介をします。

 一般オーナー物件とは

「オーナー物件」とは、何処の不動産会社にも管理を委託していない賃貸物件のことをいいます。管理は委託していなくても入居者の斡旋は不動産業者が行うことになります。

募集から賃貸借契約の締結までが不動産会社の業務となる為、入居後に滞納や水漏れや近隣トラブルなどがあっても直接、オーナーが対応することになります。何処の不動産会社も管理をしていないということは、仲介会社は案内の手配や申込の手続き、契約書作成などすべてオーナーに確認を取りながら自分たちで進めていくことになる為、管理物件と比べると1契約あたりの時間と手間がかかるというデメリットがあり、積極的に紹介されないケースが多いようです。

このようにそれぞれの物件には特徴があり、紹介の優先順位も変わってきます。不動産会社も商売なので、仕方がないことですが、なかなか空室が埋まらない等の課題があるのであれば管理を委託する、という選択も考えてみてはいかがでしょうか?

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プロパティマネージャー

望月 由紀
望月 由紀
賃貸経営の悩みは多岐に渡り、お困りごとはオーナー様によって異なりますので オーナー様とお会いした時は、十分な時間をかけてじっくりとお話を伺うよう心掛けています。 そもそも不動産のことがよくわからない、何を聞いたら良いのかもわからない、といった場合でも私たちプロパティマネージャーと話すことで解決の糸口が見つかるかもしれません。 ひとりひとりのオーナー様に寄り添って最適なご提案を致します。 プロパティマネージャー「望月」に相談する

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