静岡県の不動産投資・管理に特化した、投資家オーナー様向け賃貸経営お助けサイト

2016年07月09日

収益不動産への融資事情

不動産投資が盛んです。

サラリーマン投資家の方などもずいぶん増え、多くの方が不動産への投資をされています。

不動産は高額ですから、投資の際は大抵金融機関から借り入れをするかと思います。

そのような市況を反映して、民間・公的金融機関による不動産業向けの融資残高が過去最高を更新し、2016年3月末において86兆円に達しました。

バブル期も超える融資ですから、かなり加熱しています。

そんな中、先日地元のある金融機関の担当者さんと話をしていると、こんなことをおっしゃていました。

 

収益不動産向けの融資を抑制するよう、金融庁から通達がきている。

 

強制力のあるものでは無いようなのですが、加熱する不動産投資に金融庁としても注視しているといったところでしょうか。

現在はフルローンも珍しくないですが、今後は資金調達の環境も変わってくるかもしれませんね。

 

本来投資において融資を受けるのは、少ない自己資金から多くのリターンを得る、つまりレバレッジを効かせるために行います。

全額自己資金による収益率(FCR)よりも、融資を利用した場合の自己資金に対する収益率(CCR)が高い状態(正のレバレッジ)を目指して自己資金と融資のバランスを検討するわけです。

自己資金0のケースは無から富を産み出している状態ではありますが、借入金返済額(ADS)がどうしても大きくなりますので、本来高い収益力を持っている物件でも収益が苦しくなるケースもあります。

賃料はそうそう上げられませんし、費用の削減も限界があります。

収益率(CCR)に注意して、借入金の割合(LTV率)を設定しましょう。

 

ご利用は計画的に!

 

参考記事→:キャッシュフローツリーをつくってみよう

お役に立てましたら、記事のシェア(共有)をお願いします

プロパティマネージャー

鈴木健太郎
鈴木健太郎課長代理
不動産は身近な存在ですが、法律や税金など分かりにくい問題などもたくさんあります。 私は東京で8年、当地で5年間常に不動産業界で働いてきました。 販売、仲介、開発、管理と様々な不動産業務の経験で培ったことを、余すところなく皆様にお伝えし、賃貸経営のお手伝いをさせて頂きたいと思います。 どんなことでも構いませんので、一度ご相談ください。 プロパティマネージャー「鈴木」に相談する

教えて!スムラボ

Fudousan Plugin Ver.1.6.7